クマゲラ 砂防事業の作業開始以降姿消す 北海道上川町(毎日新聞)

 北海道開発局が砂防事業を進めている上川管内上川町内の沢で、予定地の木を「ねぐら」として使っていた国の天然記念物、クマゲラが、ボーリング調査などの作業が始まった昨年10月以降、姿を消した。開発局は「環境保全にできる限り配慮しており、作業開始に問題はない」としているが、自然保護団体からは「工事の影響でいなくなった可能性が高い」との声が出ている。

 予定地は町立層雲峡小学校の近く。町の防災計画で避難所に指定されているが、急斜面の沢に面しているため、道は07年3月に周辺を土砂災害特別警戒区域に指定。これを受け、開発局と町が砂防ダムや遊砂地などの設置を計画している。

 開発局によると、予定地内では昨年4月、クマゲラが木に帰巣していることを確認した。しかし、同9月の再調査では確認できず、その後、ボーリング調査などを始めた。開発局は工事による影響を否定。「専門家の指導を受け、クマゲラが巣に近づかない日中に作業するなど対策をしている」と説明する。

 一方、道内と東北でクマゲラの調査に取り組んでいる「北方森林鳥類調査室」によると、9月は親鳥が巣立ちした幼鳥の近くにいて帰っていないことが多いため、確認できなくても不自然ではないという。「研究者の間では、帰巣確認調査は10月以降が常識。保護より工事開始を優先したとしか思えない」と批判する。

 予定地の沢には絶滅危惧(きぐ)種のニホンザリガニなども生息。また、層雲峡小は児童数の減少で今春に閉校になるため、避難所に指定しておくこと自体に対しても疑問の声がある。町民の一人は「野生生物は環境改変に敏感。防災対策が必要なことも分かるが、もっと地域の生態系に配慮して事業を進めてほしい」と話している。【横田信行】

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ゲーム店強盗相次ぐ 茨木、城東 府警が関連捜査(産経新聞)

 11日午後10時45分ごろ、茨木市大手町のゲームソフト店「わんぱく茨木店」に男が押し入り、男性店員(22)に包丁のような刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、現金約55万円を奪った上、店員の腹を刺して逃走。店員は全治約2週間のけがをした。

 また、同11時ごろには、約12キロ離れた大阪市城東区今福西のゲームソフト店「おじゃま館蒲生店」に男が押し入り、包丁で男性店員2人を脅した上、手足を粘着テープで縛り、現金約35万円を奪って逃げた。

 茨木、城東両署が強盗致傷と強盗の疑いで行方を追っている。両署によると、男はいずれも30〜40歳で、身長170センチ前後。黒っぽいジャンパーとニット帽、マフラーを着用していたといい、連続強盗の可能性もあるとみて調べている。

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<雑記帳>戦艦「三笠」に魅せられ そっくり模型作製 金沢(毎日新聞)

 小説「坂の上の雲」で活躍する戦艦「三笠」に魅せられた金沢市の男性(42)が、忠実な模型を作製、近く、ネットを通じ販売する。

 国会図書館などで設計図や写真を丹念に探し、新資料に基づいたもので、全長約40センチ。工作時間は500時間にも。ネットには艦の本来の姿を追求した論文も掲載している。

 「実艦にどれだけ近づけたかを示すチャレンジだった。それを評価してもらいたい」と価格を120万円に設定。この雲をつかむような話、青雲の志成就となるか?【高橋望】

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誰も孤独にしない町 阪神大震災から15年(産経新聞)

【復興の光と影 阪神大震災から15年】(下)

 独り暮らしの人が誰にも看取られずに住居内で亡くなる「孤独死」。阪神大震災では、発生直後から被災地に建てられた仮設住宅での発生が相次ぎ、独居者の健康ケアや地域コミュニティーの大切さがクローズアップされた。

 だが今も孤独死は続いている。震災から5年となる平成12年から昨年1月までの9年余りの間に、568人が被災者のために建設された災害復興住宅で孤独死した。兵庫県の65歳以上の人の割合を示す高齢化率は平成17年10月時点で19・9%と全国水準(20・1%)とほぼ同じだが、県内265カ所で約4万人が暮らす復興住宅に限ると、昨年の高齢化率は47・6%、独居率は51・5%にのぼる。

 県は生活援助員(LSA)が派遣されるシルバーハウジングの大半を復興住宅に組み込み、13年からは独自に高齢世帯生活援助員(SCS)も派遣。地域のコミュニティー支援を進めているが、「568」という数字が重くのしかかる。

 一方、昨年3月まで「孤独死」ゼロを10年間続け、全国から視察の絶えない復興住宅もある。芦屋市の埋め立て地に建てられた「南芦屋浜団地」。814戸中230戸がシルバーハウジング。現時点で、被災地で唯一LSAが24時間常駐している。

 LSAを派遣する高齢者総合福祉施設「あしや喜楽苑」には、地域に開放されたギャラリーや交流スペース、喫茶店があり、毎日100人以上が出入りする。入所者のほか、復興住宅を含む地域のお年寄りが、絵手紙や将棋などの「クラブ活動」や、お茶を楽しみに集まる。

 施設を支えるのは300人を超える地元のボランティア。運営法人「きらくえん」の市川禮子理事長は「24時間体制に加え、地域とのつながりが孤独死を防ぎ、復興住宅の活性化につながっている」と話す。

 震災で家を失い、家族を亡くした人も少なくない高齢者を“孤独”にしない取り組みは、他の復興住宅でも進む。そこには新たなコミュニティーも生まれている。

 11年に入居が始まった神戸市長田区の復興住宅「エヴァタウン海運」では、地域も一体となった「ふれあい喫茶」が月2回開催されている。地元のまちづくり協議会の浅山三郎会長(72)は「コミュニティーは、復興住宅の住民だけでは作れない」と、地域住民に積極的な参加を呼びかけてきた。

 クリスマス会も兼ねた先月23日の「喫茶」に顔をそろえたのは80人以上。「あの人どうしてんの」と、会話は自然に地域の人々の近況に及ぶ。上田義隆さん(72)は、復興住宅に移り住んだ当初は知り合いもいなかったが、喫茶を通じて町の行事や自治会活動に誘われた。昨年は夏祭りの防犯部員も務めた。

 「行事などに誘ってもらうと、住民の一員になれた気がする。安心して暮らせているのは、道で会えば『こんにちは』と言い合えているからですね」

 人を支えるのは人。15年前と同じことを今、改めて実感している。

     ◇

 この連載は木村さやか、佐久間史信、木ノ下めぐみ、塩塚夢が担当しました。

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<強風>東京・八王子でクレーン車横転(毎日新聞)

 日本海にある低気圧が急速に発達しながら接近した影響で、13日朝は各地で強風が吹き、東京都八王子市でクレーン車が横転するなど風による被害が相次いだ。予想される最大風速は陸上で15〜25メートル、海上で20〜25メートルと見込まれ、気象庁が警戒を呼びかけている。

 13日午前9時ごろ、東京都八王子市戸吹町の工場建設現場で、工事用クレーンが倒れたと119番があった。警視庁八王子署によると、クレーンは横に約45度傾いており、近くにいた作業員の男性(18)にクレーンのアーム部分が直撃し右肩を骨折する重傷、操縦士の男性(45)が足を打ち軽傷を負った。

 クレーンは横倒しになり、近くにいた工事関係者は「クレーンのアームを約30メートル伸ばして約250キロの鉄板をつり上げる作業中に、方向転換をしようとしたら突風にあおられた」と説明しているという。気象庁によると、八王子市では同9時13分に最大瞬間風速26メートルを観測。事故当時も強風が吹いていたとみられる。

 また、同8時5分ごろ、長野県飯島町飯島、「野村建設」のトタン屋根(縦15メートル、横25メートル)が突風で吹き飛び、隣接する国道153号を走行中の4トントラックに衝突。トラックのフロントガラスが割れたが、けが人はなかった。県警駒ケ根署によると、トタン屋根は鉄骨の骨組みが付いたまま飛ばされた。

 茨城県古河市大堤では同9時5分ごろ、JR宇都宮線栗橋−古河駅間で、上野発宇都宮行き快速電車(15両編成)が線路上の倒木に接触。撤去作業のため電車は約1時間停車し、上野−宇都宮駅間で運転を見合わせた。JR東日本によると、倒木は直径約15センチ、長さ約4メートル。強風で倒れたとみられる。【青木純、竹内良和、浅野翔太郎】

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小沢氏、一転低姿勢…参院選にらみ沈静化狙い?(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長は12日の記者会見で、自らの資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る問題について謝罪の言葉を口にするなど低姿勢ぶりを見せた。

 「事態を沈静化し、夏の参院選に向けて戦う環境を早く整えたい」(小沢氏側近)という思いのようだが、疑問に対する詳細な説明は依然として行っていない。

 小沢氏は昨年9月の幹事長就任後、記者会見などで自らの政治とカネの問題に話題が及ぶと憤然とすることが多かった。しかし、12日は時折穏やかな笑みを浮かべるなど、和やかなムードを作ろうとする姿勢が見えた。検察の捜査やマスコミからの批判については、「政治の中にある立場だから、甘んじて受けなくてはいけないのかなと思っている」と応じた。首相就任への意欲も、「毎日批判を受けている身ですから、総理になる資格はない」ときっぱり否定した。小沢氏周辺は「政治とカネの問題に対する世論の厳しさを小沢氏も感じているようだ」と分析している。

 読売新聞社が8〜10日に実施した世論調査では、小沢氏が説明責任を果たしていないと思う人は91%に達した。この厳しい目に、与党内でも小沢氏に説明責任を果たすよう求める声が上がり始めている。

 社民党党首の福島消費者相は「政治とカネの問題がこのような形で出ていることはとても残念だ」(10日のNHK番組)と語った。民主党の副幹事長の一人は「鳩山首相、小沢幹事長の問題は、いずれも大変厳しい問題だ。両氏はきちんと国民に説明を尽くし、理解を得る努力をするべきだ」としている。今後、小沢氏が説明を避け続ければ、与党内での批判が高まる可能性もある。

 こうした反応をよそに、小沢氏は12日も群馬県入りして参院選候補予定者との会合をこなすなど、参院選対策に没頭する姿勢を崩していない。今後、地方行脚をさらに活発にし、候補者発掘などに乗り出す構えで、関係者からは「小沢氏のイメージダウンが参院選の候補者にマイナスに作用しなければいいが」と懸念する声も出ている。

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<訃報>森田俊夫さん93歳=ジェイテクト顧問(毎日新聞)

 森田俊夫さん93歳(もりた・としお=ジェイテクト顧問、元トヨタ自動車工業<現トヨタ自動車>副社長)9日、心不全のため死去。葬儀は13日午後1時、愛知県豊田市小坂本町2の43の1のセレモニーホール豊田貴賓館。喪主は次男潤一郎(じゅんいちろう)さん。

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「日航の法的整理安全損なう」柳田邦男氏が指摘(読売新聞)

 日本航空へ安全問題について提言している外部諮問機関「安全アドバイザリーグループ」の柳田邦男座長らが8日、前原国土交通相を訪れ、同社の経営再建について「安全を担う日航の再建は、通常の企業再生とは異なる」として、会社更生法の適用による法的整理は安全運航を損なう可能性があり、避けるべきとの考えを伝えた。

 柳田氏によると、前原国交相は、安全面を配慮することに理解を示したという。

 アドバイザリーグループは、運航トラブルが相次いだ2005年、柳田氏や畑村洋太郎・工学院大教授ら外部有識者の意見を同社の安全対策に反映させるために設置された。

 柳田氏は国交省で会見し、「この4年半で日航は安全文化を築いてきたが、法的再建となれば組織が大きく変わり、安全への取り組みの継続性を失いかねない」と主張。「自主的再建を行うことが、社員の意欲を失わせず、安全運航を守っていく上で極めて重要だ」と話した。

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<鉄鋼スラグ>沿岸に埋め藻場再生 CO2吸収に効果(毎日新聞)

 鉄鉱石から鉄を取り出す際に生じる副産物「鉄鋼スラグ」を使い、海洋中に不足していた鉄を補って海藻の成長を促すことに、新日本製鉄や東京大などの研究チームが成功した。海藻は二酸化炭素(CO2)も吸収するため、漁業の活性化に加え、地球温暖化防止に役立つ可能性がある。

 日本各地の海岸では藻場が減少する「磯焼け」が毎年拡大。現在では沿岸約5000キロにわたって発生している。原因としてウニによる食害や海水中の鉄濃度の減少などが指摘されている。

 研究チームは5年前に鉄鋼スラグを沿岸へ埋めて鉄を人工的に補給する実験に着手した。鉄が海水に溶けやすくなるよう鉄鋼スラグ8トンを腐植土4トンと一緒に混ぜて袋詰めにし、磯焼けが発生している北海道増毛(ましけ)町の日本海沿岸に沈めた。

 その結果、海藻1本当たりの重さは何の対策も取っていない近くの場所に比べて、約8カ月間で8倍に増えたことが分かった。また、埋設場所から算出されるCO2吸収量は海藻1平方メートル当たり年間5.5キロだった。

 日本は京都議定書で年間6%の排出削減を義務付けられている。過去30年間に消失した日本沿岸の藻場のほぼ半分をこの方法で再生すれば、日本の年間排出量(約13億トン)の約0.5%に当たる700万トンを吸収することになるという。

 現在、北海道以外にも三重県や長崎県など十数地点で実験しており、効果の継続期間などを検証していく。【田中泰義】

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インフル患者、減少続く=依然ほとんどが新型−感染研(時事通信)

 昨年12月21〜27日に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、1カ所当たり19.63人で、4週連続で減少したことが7日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。検出されるウイルスは、依然ほとんどが新型の状況が続いている。
 1週間の推計患者数は約100万人で、夏以降の累積は推計約1753万人。 

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